重度・軽度とは何ですか? 期間短縮はありますか? 本人を説得出来ない
仕返しが怖い 就職させて貰えますか?
今すぐ入校させたい 定員はありますか? 訓練が危なくないですか?
必ず更生しますか? 悪い評判を聞きました
一般論的ですが、問題を放置した時間の長さに比例します。
例えば家庭内暴力であれば、最初は「物に当たる」や「口汚く罵る」程度だったものが時間が経つにつれてエスカーレートし、終には骨を折られたり刃物を振り回されたりの為に、家族が家に帰れなくなり、毎日、安宿で寝泊りしていたケースが多数あります。
翼トレーニングスクールが目指すのは、あくまで「心の問題」解決への支援であって、「行動を変えること」はその一部(初めの一歩)に過ぎません。
例えば、重度の家庭内暴力の青年を数日預かるだけでも、「二度と暴力を振るわなくなる」という「行動の変化」が起きた事例は過去何度もあります。
しかし、これは我々が目指す解決ではありません。
根本的な問題、つまり「心の態度」を変えずに放置すると、必ず、違った形で新しい問題が起きてきます。
経験的に、根本的な解決には最短で一年が必要と判断しており、この為合宿型社会復帰支援教育は原則一年としています。
重度の家庭内暴力の場合は、身の危険を感じるようなことは寧ろ「絶対にしないで下さい」。
いかに凶暴な暴力を振るっていた生徒であっても、当スクールの中では「そのような恫喝行為(=甘え)は一切通用しない」事を最初に思い知らされるからです。初日のトレーニング開始時から、「生徒の言訳には一切耳を貸さない」という態度を「明確に示し続けている」為です。
経験的に申しますと、彼らの方から見ると、例えば家に逃げ帰っても「何か問題を起こしたら、また戻される」という恐怖を、まず最初に感じる様です。
但し、これはあくまで「一番初めの一歩」であり、本質では無いことをご理解下さい。
喩えていえば、「オヤジが怒ると怖いから、悪いことは止めておこう」という態度は「躾け」の第一歩ではありますが、それは本当の意味での「倫理」ではありません。
武道教育や規律ある生活習慣の醸成により、日本古来の高い倫理観と正義感・礼儀を重んじており、企業から見ても「今どき珍しい」優秀な人材という評価が得られている為と思われます。
また、日常生活においても、箸の置き方から洗濯物のたたみ方、食事の作り方迄、全部できるようになります。
入校したての頃と、卒業間近では、表情から全く変わってきます。
お問合せ下さい。
次に、指導に当たるのはいずれもプロのスタッフですので、ご心配には及びません。
初めは生徒の基礎体力の強化(食事改善および基礎トレーニング)から入り、本人の状況を見ながら、少しづつ本格的な練習に移っていきます。
なお、当スクールの武道修練は、何が起きても自分や家族を守る事のできる心と体を持った人間を育てることが真の目的です。
ですから、「戦い方」を教えているのではなく、礼と道を教える「手段の一つ」と理解して頂く方が本質に近いのでは無いかと思っております。
写真集をご参考下さい。
翼トレーニングスクールは、生徒を「監禁」する施設ではありません。
但し、教育上の目的で、その生活・行動を制限する事は事実ですし、ご両親との連絡も原則禁止しています。
なお、合宿型社会復帰支援のカリキュラムには、大別して3段階があります。
1:行動を変える
恫喝行為、甘え、言い訳が通用しないことを、トレーニングと生活によって、徹底的に認識させます。
この段階の生徒の心の中にあるのは「不安・怖い」でしかなく、根本的な問題解決には全くなっていませんが、「行動」は必ず変わります。
2:考えを変える
社会奉仕活動や職業訓練を通じて、「本来あるべき姿」を体験させます。
トレーニングやその他の訓練は継続して行われますが、社会に参加するとはどういう事かを体験する事で、人生を変える可能性を体験させます。
この段階の、進歩が認められる生徒の心の中は、「早く卒業したい」か、「真剣にやり直したい」のいずれかである様です。根本的な問題解決には至っておりませんが、いずれにせよ「自分が変わらねばならない」事は自覚を始めます。
3:人生を変える
卒業です。
この段階では、はっきり顔つきが変わります。
但し、生徒達の本当の学びはこれから始まります。
社会で一人立ちするには、当スクールが教えてきた事だけでは十分ではないからです。色々な矛盾や悩みに一人で立ち向かわなければなりません。
また、当スクールは「少年院」ではありませんので、状況次第で一度家庭に戻す場合もあります。
原則、その様な甘えは許しませんが、その方が「本人にとって良い」と判断した場合には、処置として取る事もあります。
この様な特殊な処置を取った場合は、その後もう一度ご家族と話し合いの上、教育継続を決定します。
例外は器質的障害、つまり本物の精神病の場合です。器質的障害には医師の治療が必要で、教育の範疇にはありません。
反論はありません。それで良いのです。
我々は生徒に感謝される為にこの仕事を選んだわけではありません。
本当に深刻な問題に対処するに当たっては、普通の教育では意味を持ちません。(我々が関わるからには最低限、暴力という行為は絶対に止めさせなければなりません)
当然、生活規律や各種の訓練・指導は特殊な環境での厳しいものとなり、生徒がそれを「楽しい」と感じる事も無いでしょう。
また、我々が扱っている現実は、一般の人が考えている様な生易しい物ではありません。
事例集に実際の家庭内暴力の現場写真を集めました。
こうなってしまう前に、なってしまったのであればなおの事、早く連絡してください。奇麗事では済まないのです。
